アモール
エディ・ヒギンズ・トリオ

胸にぐっとくる哀愁のメロディがいっぱいの素敵なラテン・スタンダード曲を取り上げて、いつもながらのリラックスしたフィーリングに乗せ、ムーディーに聴かせてくれる、ピアノ・トリオ・アルバム。愛聴盤になること請けあいの傑作 !!

〈収録曲〉A面【1】ビギン・ザ・ビギン 【2】ジェラシー 【3】モーニング 【4】アモール
B面【1】パーフィディア 【2】ムーン・ワズ・イエロー 【3】カリニョーソ 【4】愛の悲しみ 【5】ある恋の物語
〈パーソネル〉エディ・ヒギンズ -p ショーン・スミス - b ジョー・アシオーネ - ds
〈録音〉2005年11月14、15日 ザ・スタジオ、ニューヨーク
●TKJV-19158

クレオパトラの夢
デヴィッド・ヘイゼルタイン・トリオ

天才ピアニスト、バド・パウエルの芸術作品が持つ「魔力」と「魅力」を余すところなく再構築して見せた作品集。原曲の息詰まる緊張感を解きほぐし、パウエルの隠れた華麗なるメロディの地平と安らぎを新たに創造したヘイゼルタインの大傑作アルバム!!

〈収録曲〉A面 【1】クレオパトラの夢 【2】グラス・エンクロージャー 【3】ウェイル 【4】ダンスランド
B面 【1】テンパス・フィージット 【2】バウンシング・ウィズ・バド 【3】異教徒の踊り 【4】ストリクトリー・コンフィデンシャル
〈パーソネル〉デヴィッド・ヘイゼルタイン -p ジョージ・ムラツ - b ビリー・ドラモンド - ds
〈録音〉2005年6月24、25日 ザ・スタジオ、ニューヨークァター・スタジオ、ニューヨーク
●TKJV-19159

ビギン・ザ・ビギン
ニューヨーク・トリオ

魅力的な作曲家”コール・ポーター“の作品をジャズ・ピアノ・トリオで新たなる魅力を引き出してみせた極上のメロディとロマンディシズムに彩られたビル・チャーラップの美学が輝く名作!

〈収録曲〉A面 【1】ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ【2】マイ・ハート・ビロングス・トゥ・ダディ【3】イー・ジー・トゥ・ラブ
B面【1】ソー・イン・ラブ【2】アイ・ラブ・パリ【3】ビギン・ザ・ビギン
〈パーソネル〉ビル・チャーラップ -p ジェイ・レオンハート - b ビル・スチュワート - ds
〈録音〉2005年8月23、24日 ザ・スタジオ、ニューヨーク
●TKJV-19160

亡き王女のためのパヴァーヌ
スティーブ・キューン・トリオ

クラシック音楽が持つ独特の美しいメロディがスティーブ・キューンにより、エモーショナルに、ロマンティックに、セクシーに磨かれ、ジャズの醍醐味であるスイング感で酔わせてくれる傑作アルバム!

〈収録曲〉A面 【1】亡き王女のためのパヴァーヌ【2】パヴァーヌ【3】夜想曲変ホ長調 作品9、第2番 
B面 【1】アイム・オールウェイズ・チェイシング・レインボーズ【2】白鳥の湖【3】前奏曲ホ短調 作品28、第4番
〈パーソネル〉スティーブ・キューン - p デヴィッド・フィンク - b ビリー・ドラモンド - ds
〈録音〉2005年8月18、19日 ザ・スタジオ、ニューヨーク
●TKJV-19161

君を想いて
ロブ・アフルベーク・トリオ

隠れたジャズ・ピアニスト、ロブ・アフルベークがいよいよ新作で登場!! ブギ・ウギ調のスインギンでメロディアスで驚きに満ちたアドリブが織り交ぜられた、驚くほど気持ちの良いアルバム。ピアノ・トリオ・ファン必聴のアルバム。

〈収録曲〉A面 【1】ベサメ・ムーチョ【2】ディス・マスカレード【3】バークス・ワークス【4】トラブル・イン・マインド【5】時には母のない子のように
B面【1】ワンス・アイ・ラブド【2】 アローン・トゥゲザー【3】雲【4】ティン・ティン・ディオ【5】君を想いて
〈パーソネル〉ロブ・アフルベーク -p ハリー・アメリー -b ベン・シュローダー - ds
〈録音〉2005年7月6、7日 スタジオ44、オランダ
●TKJV-19162

センチメンタル・ムード
バーバラ・キャロル・トリオ

ジャズの芸術たるインプロヴィゼーションにおける斬新なハーモニー、メロディの中にクラシックの要素が絶妙にブレンドしたピアノ・スタイルは天才少女と呼ばれた時代から彼女独自のもので、これは最新にして最高傑作のアルバム!

〈収録曲〉 A面【1】レディ・ビー・グッド 【2】フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン 【3】アイ・ゲス・アイル・ハフ・トゥ・チェンジ・マイ・プランズ 【4】イン・ア・センチメンタル・ムード
B面【1】ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ 【2】オン・ア・クリア・デイ 【3】イエスタデイズ
〈パーソネル〉バーバラ・キャロルl -p -*vo ジェイ・レオンハート - b ジョー・コクーゾ - ds
〈録音〉2005年9月23、24日 ザ・スタジオ、 ニューヨーク
●TKJV-19163

ティー・フォー・トゥ
ダン・ニマー・トリオ

ウィントン・マルサリス率いる”リンカーン・センター・ジャズ・オーケストラ“のピアノを担当している俊英、ダン・ニマーのデビュー作にして最高傑作のアルバム!今後とも要注目のピアニスト!

〈収録曲〉A面【1】ルーズ・バウンス 【2】コルコバード【3】ティー・フォー・トゥ
B面【1】ノー・プロブレム 【2】ドゥー・ユー・マインド?【3】ブルース・フォー・ヴィーナス 【4】リトル・ニーリー
〈パーソネル〉ダン・ニマー -p デヴィッド・ウォン - b ピート・ヴァン・ノストランド - ds 
〈録音〉2005年8月22日 ザ・スタジオ、ニューヨーク
●TKJV-19164

ブラジリアン・ドリーミン
ジョー・ベック・トリオ

ジャズ・ギターの名手、ジョー・ベックがその歌心あふれるソロとテクニックを駆使してビューティフルなギター・トリオ・サウンドを創造。カルロス・ジョビン他ボサノバの名曲を現代最高のギター・トリオがファッショナブルなジャズ・ボッサを聴かせてくれる傑作!!

〈収録曲〉A面【1】夢見る人生 【2】オ・グランジ・アモール 【3】フェリシダージ 【4】愛の語らい
B面【1】カーニバルの朝 【2】アクエリアス 【3】 彼女はカリオカ 【4】アンド・ヒアーズ・トゥー・ユー
〈パーソネル〉ジョー・ベック -g アイラ・コールマン -b ティエリー・アルピノ- ds グレゴワール・マレー - harmonica*
〈録音〉2005年9月27、30日 ザ・スタジオ、 ニューヨーク
●TKJV-19165

ニューヨーク・ララバイ
フランチェスコ・カフィーソ・ニューヨーク・カルテット

期待の星は16歳。フランチェスコ・カフィーソのアルト・サックスは、サウンドが素晴らしい。小柄なのに音が大きく、テクニックも自然で即興のアプローチにも成熟したものを感じさせる。低音から高音へと自在に昇っていくときの様は音に翼があるかのようだ。 -- ------ ----------- 中川ヨウ

〈収録曲〉A面【1】ララバイ・オブ・バードランド 【2】 ポルカ・ドッツ・アンド・ムーンビームス 【3】ホワッツ・ニュー
B面 【1】マイ・オールド・フレイム 【2】ウィロー・ウィープ・フォー・ミー
〈パーソネル〉フランチェスコ・カフィーソ -as デヴィッド・ヘイゼルタイン -p デヴィッド・ウィリアムス - b ジョー・ファンズワース - ds
〈録音〉2005年6月23、26日 ザ・スタジオ、ニューヨーク
●TKJV-19166

恋去りしとき
エディ・ヒギンズ・カルテット

日本で今や人気No.1ジャズ・ピアニストになったヒギンズの90年代に復活を遂げた記念的アルバム。ピアノ・トリオにサックスのジョン・ドーテンを迎えて『ズート・シムズ』へトリビュート作品。ジャズ本来のもつリラックスしたムードを一杯にジャズ芸術の本質に迫る傑作!!

〈収録曲〉A面 【1】恋去りしとき 【2】ティズ・オータム 【3】ガブリエラ 【4】イメージ
B面 【1】ズート・ヒムズ 【2】 ハイ・フライ 【3】 カム・レイン・オア・カム・シャイン
〈パーソネル〉エディ・ヒギンズ -p ジョン・ドーテン - ts フィル・フラニガン - b ダニー・バーガー - ds 
〈録音〉1994年2月3、4日 ニュー・リバー・スタジオ、フロリダ
●TKJV-19167


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