フレンチ・バラッズ
アーチー・シェップ・カルテット

現在人生の半分以上をパリで生活しているアーチー・シェップの愛と哀しみに彩られたフレンチ・バラッド集。それぞれの美しい旋律の曲が情熱的にまた、哀愁的に表情を変えて、聴く者の魂を揺さぶる感動的アルバム !!

A面 【1】デジャ・ヴ【2】ジジ【3】パリの四月【4】枯葉
B面 【1】詩人の魂【2】パリの空の下【3】これからの人生
〈パーソネル〉アーチー・シェップ- ts ハロルド・メイバーン- p ジョージ・ムラツ- b ビリー・ドラモンド- ds
〈録音〉2001年6月11、12日 ニューヨーク、 ザ・スタジオ
●TKJV-19097

誘惑
スティーヴ・キューン・トリオ

スティーブ・キューンのロマンテシズムがスローでもアップでもゴージャスにアドリブ展開され、ミシェル・ルグランの美しくも切ない名曲『思い出の夏』、ジョン・ルイスに捧げた彼の代表曲『ジャンゴ』、ロシア民謡の華『黒い瞳』等が圧倒的な美しさで迫ってくる誘惑的な傑作。

A面 【1】黒い瞳【2】言い出しかねて【3】わが恋はここに【4】ジャンゴ
B面 【1】思い出の夏【2】 誘惑【3】ユー・ベター・ゴー・ナウ
〈パーソネル〉スティーヴ・キューン- p バスター・ウイリアムス- b ビリー・ドラモンド- ds
〈録音〉2001年6月13、14日 ニューヨーク、 ザ・スタジオ
●TKJV-19098

情事の終わり
ワン・フォー・オール

ジャズの未来を模索する若きミュージシャン達の交流から生まれた最強のバンド”ワン・フォー・オール“待望の日本デビュー ! デヴィット・ヘイゼルタインのトリオ、サックスのエリック・アレキサンダーを含む3管編成で強力にスイングしていく新しいハード・バップの誕生を告げる傑作アルバム !!

A面 【1】ハウ・アー・ユー?【2】情事の終わり【3】コルコバード
B面 【1】ザ・アイズ・ハブ・イット【2】ストリート・オブ・ドリームス【3】ストールン・モーメンツ
〈パーソネル〉ジム・ロトンディ- tp スティーブ・デイビス - tb エリック・アレキサンダー - ts デヴィッド・ヘイ
ゼルタイン - p ピーター・ワシントン - b ジョー・ファンズワース - ds
〈録音〉2001年3月12日 ニューヨーク、 クリントン・スタジオ
●TKJV-19099

夜のブルース
ニューヨーク・トリオ

今回もベースがごりごりとしゃしゃり出て、ブッラシュもサクサクはしゃいだりして、音のうれしさ、楽しさが満開だ。そのリズム・セクションの間を縫うようにして、チャーラップのピアノがうれしげに乱舞してゆく模様。ピアノ・トリオの華である。いや、とにかく実にいいCDだ。 【寺島靖国】

A面 【1】夜のブルース【2】一晩中踊れたら【3】ユー・ベター・ゴー・ナウ
B面 【1】マイ・ファニー・バレンタイン【2】テンダリー【3】ブルー・スカイ【4】ドント・エクスプレイン
〈パーソネル〉ビル・チャーラップ - p ジェイ・レオンハート - b ビル・スチュアート - ds
〈録音〉2001年6月7、 8日 ニューヨーク、ザ・スタジオ
●TKJV-19100

恋に恋して
ハロルド・メイバーン・トリオ

いよいよ名ピアニスト、ハロルド・メイバーンの新作にして傑作ピアノ・トリオの登場 ! ミディアム・テンポとアップ・テンポでぐいぐいとスイングする圧倒的なグルーブ感は彼の独壇場 ! またスローではリリカルでメロディックなメロディーを紡ぎだしていくアドリブが素晴らしい。

A面 【1】サマータイム【2】恋に恋して【3】ユー・セイ・ユー・ケア【4】ホワイ・ディッド・アイ・チューズ・ユー?
B面 【1】フォー・エブリマン・ゼアズ・ア・ウーマン【2】ドゥー・イット・アゲイン【3】いつか王子様が【4】オンリー・ワン
〈パーソネル〉ハロルド・メイバーン - p ジョージ・ムラツ-b ジョー・ファンズワース - ds
〈録音〉2001年10月1日 ニューヨーク、 ザ・スタジオ
●TKJV-19101

ニューヨークのヴィーナスたち
ローズアンナ・ヴィトロ/カーラ・クック/クリス・マクナルティ/シャーリーン・ドーン/レアード・ジャクソン/サンディ・ロマックス

ニューヨークの夜を彩るヴィーナスの歌姫たちのロマンティック・ジャズ・ヴォーカル!! サイラス・チェスナット・トリオにトランペットのナット・アダレイ他、豪華なソリストをフィーチャー!!

A面 【1】マイ・フ−リッシュ・ハート【2】スピーク・ロウ【3】イースト・オブ・ザ・サン
B面 【1】ユー・ドント・ノウ・ホワット・ラブ・イズ【2】ア・タイム・フォー・ラブ【3】ドント・ゲット・アラウンド・マッチ・エニモア
〈ミュージシャンズ〉ヴィンセント・ハーリング - as,s スライド・ハンプトン - tb ロドニー・ジョーンズ - g ナット・アダレイ - tp スティーブ・ネルソン - vib サイラス・チェスナット - p クリストファー・トーマス - bassクラレンス・ペン - ds
〈録音〉1993年9月1、2日 ニューヨーク、サウンド・オン・サウンド・スタジオ
●TKJV-19102


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